登記所備付地図データのCRS

CRSを正しく設定しないと閲覧できません

登記所備付地図XMLデータをgeojsonに変換しても、 公図については、GIS上でうまく表示されません (形がまったく異なるものとなります)。

CRSが間違っている場合

対応方法として、データのCRSを「平面直角座標系」に変更することです。

CRSの変更方法として、 QGISで公図のgeojsonを開いたあと、このレイヤを右クリックし、プロパティを選択します。

ソース欄のCRSを愛知県であればEPSG:2449を選択します。

これにより公図が表示されるようになります (ただし、位置は正しくないです)。

CRSを正しく設定した場合場合

複数のファイルを一括で変換するのであれば、以下を使うと楽です。 QGISの「プロセシングツールボックス」 > 「投影法(CRS)を設定」>「バッチプロセスで実行」

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