PDALでLiDARデータをクリップ

LiDARデータのクリップは CloudCompareよりPDALを使ったほうが早いです。

LiDARデータのうち、切り取りたい範囲をポリゴンデータとして用意します。

複数ポリゴン可。マルチポリゴンでも可。 今回は4個のポリゴンで、 各ポリゴンが「id」というフィールドにおいて、 1から4までの番号が付いています。

pipelineは以下のとおり。 ただ、あまり理解できていないので、 一つずつ出力する方法しかわかりません。

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[
    "filename.las", // 元データ
    {
      "type":"filters.overlay",
      "dimension":"Classification",
      "datasource":"clip_polygon.shp", // クリップしたいポリゴン名を入力
      "column":"id" // クリップするポリゴンのフィールド名
    },
    {
      "type":"filters.range",
      "limits":"Classification[3:3]" // []に切り取りたいポリゴンの属性IDを入力
    },
    "polygon_3.las" // 出力データ
]
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